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ブログ文章の書き方「3分割ライティング」で読ませる(トップ・ボディ・クロージング)

ブログ文章の書き方「3分割ライティング」で読ませる(トップ・ボディ・クロージング)ライティング
ブログ文章の書き方「3分割ライティング」で読ませる(トップ・ボディ・クロージング)
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ブログの運営でライティングスキルは重要です。
どんなにおもしろい記事を書いても読んでもらえなければ宝の持ち腐れ。
すでに読者がついている人はいいけれど、
「読者が0人、ブログを開設したばかりの自分はどうすればいいの?」
「記事は毎日書いているのになかなか読んでもらえない」

なぜなのか?

それは「記事の書き方」が間違っているから。
「いい文章」と「読まれる文章」は実は違うんです。

この記事では、「読まれる文章」の書き方をご紹介します。

この記事の内容を試せば、ブログの読者数が増え、記事を書くのが楽しくなります。

じっくり読んで、ぜひ実践してみてください。

読まれるブログの特徴

まず最初に知っておくべきなのは、「紙のメディア」と「WEBメディア」は違うということ。
当然、文章の構成も紙とWEBでは違ってきます。

では、読まれるブログを書くためにはどうすればいいのか?

その答えは、文章を3つのパートに分けて書くこと。

  1. トップコピー
  2. ボディコピー
  3. クロージングコピー
3分割ライティング(トップ、ボディ、クロージング)

3分割ライティング(トップ、ボディ、クロージング)

学校で「起承転結」って習いましたよね?
あれは紙に文章を書くときの話。
ブログでは、これとは別の文章構成の型が必要なんです。

それはなぜか?
紙とWEBでは読者のタイプが違うから。
小説や雑誌などの紙メディアは「いい文章」を書けば評価されますが
ブログなどのWEBメディアでは「読まれる文章」を書くことが重要です。

詳しく見ていきましょう。

紙メディアとブログの違い

紙メディアとブログでは読者のタイプが違います。

簡単にいうと

  • 紙メディア: お金を払う
  • ブログ: お金を払わない

紙メディア: 本、雑誌、新聞

紙のメディアは買って読むもの。
たとえば小説を買った人は最初から最後まで全部読みます。
パラパラとめくりながら気にいったページだけ読むなんてことはありません。

WEBメディア: ブログ、企業サイト、Facebook

紙のメディアとは対照的に、ブログなどのWEBメディアはたまたま開いた記事を読むだけ。
1つ目の記事から最新投稿まで全部読むなんてことはめったにありません。
その記事も数行読んでおもしろくなければ途中で離脱してしまいます。
お金を払っていないので、読むのをやめても悔しくありません。

つまり、ブログは基本的に読むつもりはない人が、たまたまそのページにたどりついたものなんです。
だから、ブログの場合は「いかに読んでもらうか」という工夫が必要になってきます。

そのためには文章を3つのパートに分けて書くのが有効。
なぜ3部構成なのか、解説を読めば納得していただけます。
それではトップ、ボディ、クロージングの3つを詳しく見ていきましょう。

トップコピー: 読者の注意を引く

トップコピーは読者の注意を引くパートです。

さらに、トップコピーは以下の2つで構成されます。

「タイトル」
「フック」
タイトルとフックのクオリティで
「記事に興味を持ってもらえるか?」
「次の文章へ読み進めてもらえるか?」
が決まります。

タイトルは「開封率」、フックは「精読率」に影響します。

開封率と精読率

開封率とは、タイトルを見た人のうち何%が記事本体へ進んだか。
精読率とは、記事へ進んだ人のうち何%が最後まで読んでくれたか。

タイトルで読者の関心を引くことで開封率を高めることができます。
しかし、本文がおもしろくないとすぐに画面を閉じられてしまいます。
最初の数行で「最後まで読みたい」と思わせる仕掛けをするのが「フック」の役割です。

タイトルとフック、それぞれのポイントについて詳しくみていきましょう。

タイトル: 読みたくなる3つのパターン

ブログで最も重要なものはタイトルです。
読者のうち80%はタイトルだけを見て読む読まないを判断しています。

ほとんどの場合、記事が読まれるのは以下のどちらか

検索エンジンでたまたま出てきた
FacebookやTwitterでたまたま見かけた
どちらのパターンも共通するのは「たまたま」目にしただけです。
たまたま目にしただけの人に素通りさせない、「読みたい」と思わせる仕掛けが必要になります。

読みたいと思わせるパターンは以下の3つ

  1. 役立つ情報がある
  2. 最新ニュース
  3. 好奇心を刺激する

1. 役立つ情報がある

3パターンの中でこれがもっとも有効です。

たとえば、
「文章がうまくなる3つのルール」
「企画が1発で採用される10の方法」

「この記事は役に立ちそう」、「これを読めば自分にメリットがある」と読者に思わせましょう。

2. 最新ニュース

ニュース性がある記事も読者が飛びつくポイントです。

たとえば、
「速報: Googleが新サービスを発表」
「新発売: iPhone新型が来月お披露目」

基本的に人は新しいものが好きです。
読者がまだ知らない新しい情報を提供することで、記事本体を読んでもらえる可能性が高まるでしょう。

3. 好奇心

読者の好奇心を刺激するのも有効です。

たとえば、
『金を払うから素手で殴らせてくれないか?』
『イカはしゃべるし、空も飛ぶ』
インパクトのあるタイトル、不思議なタイトルは中身が気になりついつい読みたくなります。

タイトルは26文字以内

Googleの検索結果でタイトルは26文字までしか表示されない場合があります。

表示される文字数は、全角、半角、漢字、ひらがな、アルファベットなどの種別によっても変わってきます。
半角アルファベットの小文字だけでタイトルを書くと68文字まで表示される場合も。
じゃあ、全角だと34文字かと思ったらそうでもない。
半角アルファベットでも、すべて大文字の場合は47文字程度で切られます。
全角の漢字ひらがな混じりだと26文字~35文字程度までと表示される文字数に幅があります。

覚えておきたいのは26文字でもタイトルが途切れて表示される場合があること。
タイトルを美しく見せたい人は26文字以内で収めましょう。
美しさにこだわらない人は50文字程度まではタイトルを書いて大丈夫。

重要なのはキーフレーズは前半に書くこと。
特に最初の13文字以内。
一番アピールしたいキーワードはタイトルの前半におき、必ず読者の目に入るようにしましょう。

タイトルのまとめ: 3つのポイント

タイトルには必ず読者の関心を引く仕掛けをしましょう。

読者に有益な情報か?
最新の情報か?
好奇心を刺激するか?
これら3つの中から必ず1つを取り入れましょう。

タイトルの書き方についてはこちらの記事に詳しく書いてあります。

アクセスがアップする記事タイトルの書き方
「ブログのタイトルってどうやって付けたらいいの?」 「記事を書くたびにタイトル決めに時間がかかる」 あなたは記事のタイトルで頭を悩ませていませんか? タイトル作りが苦手なのはルールを知らないから。 そんなあなたに、この記事で...

フック: 精読率を上げる

フック=釣り針

フック=釣り針

フックとは釣り針のこと。
タイトルに引き寄せられた読者は、記事の最初の数行までは必ず読みます。

ここで「続きを読みたい」、「もっと読みたい」と
読者が食いつくような仕掛けをできるかどうかで
精読率(最後まで読んでもらえるかどうか)が変ってきます。

フックには以下の4つの要素を盛り込む

  • 問題提起
  • 原因の提示
  • ベネフィットの提示
  • 根拠の提示

詳しく見ていきましょう。

問題提起

ここでは、読者の悩みを明確にしましょう。

たとえば
「ブログが読まれないことに悩んでいませんか?」

読者は何か知りたい情報があってこの記事を読んでいます。
相手に問いかけ、悩みを共有することで読者の共感を得えます。

原因の提示

読者の悩みについてその原因を一言でまとめましょう。

たとえば、
「文章の書き方が間違っているからですよ」

悩んではいるけれどどうすればいいのか分からない、
そんなときは、原因を明確にすることで次の話に進みやすくなります。

ベネフィットの提示

あなたの記事を読むとどうなるのかを具体的に伝えましょう。

たとえば、
「アクセス数がアップし、ブログが楽しくなる」

効果やメリットを示し、記事を読む動機を与えましょう。
読者の時間は有限です、記事を読んでもらうためには
「この記事は自分の為になる」という明確な理由が必要です。

根拠の提示

その結果が出る根拠を示しましょう。

たとえば、
「実際に、私はブログを始めて3か月で10万ページビューを達成しました」

説得力を出すために数字を入れると効果的です。
「アクセスアップ」よりは「10万ページビュー達成」の方がよりイメージがしやすいです。

フックのまとめ: 読む理由を与える

フックでは

  • 問題提起
  • 原因の提示

で読者の共感を得る。

  • ベネフィットの提示
  • 根拠の提示

で「自分もやってみよう」というモチベーションを与える。

ここまでくれば
読者は具体的なテクニックや詳しい情報を求めて
最後まで文章を読んでくれる可能性が高まります。

これが読まれるブログライティングの基本パターンです。
是非実践してみましょう。

ボディコピー: 読者の役に立つ情報

ここまでトップコピーの書き方について見てきました。
トップコピーの役割は読者の注意を引きつけ、記事を読んでもらうこと。

そして、ボディーコピーは記事のメインのコンテンツ。
読者のためになる情報を入れ、読後に「読んでよかった」と思わせる濃い内容が必要です。

ボディコピーの出来で読者の評価は決まります。
なぜならば、役に立つ情報を提供すれば書き手の専門性やスキルが伝わります。
そして、その道のプロだと認識され、評価が高まります。
評価が高くなると、記事がシェアされより多くの人に記事を読んでもらえるようになります。

ボディーコピーにも記事の質に加えて、読みやすくするためのテクニックがあります。
それは、以下の2つの構成を活用すること。

  • 小見出し
  • 本文

それぞれ詳しく見ていきましょう。

小見出し: 読者の興味を継続させる

小見出しには文章にメリハリをつけ読みやすくする効果があります。

「小見出しあり」と「小見出しなし」を見比べてみましょう。

文章は3つのパートに分けて考える

文章はトップ、ボディ、クロージングの3つのパートに分けて考える。

1. トップコピー: 興味を惹く

トップコピーは読者の興味を惹きつける部分。タイトルで読者の注意を引き、フックで最後まで読む動機を植え付ける。ここで上手にタイトルとフックを書くことができれば読者が最後まで目を通してくれる可能性が高くなる。

2. ボディコピー: 信頼を得る

ボディコピーはメインのコンテンツを記述する部分。トップコピーはボディを読ませるための前座だ。ここまで読み進めてくれた読者の期待に応えるため質の高いコンテンツを心がけよう。コンテンツの質の高さに応じて読者の信頼感が増す。

3. クロージングコピー: 行動させる

クロージングコピーは読者に何かしらの行動をお願いする部分だ。ツイッターでつぶやいてもらう、読者登録をしてもらう、など。どれだけ多くの人に行動を促せるか。これはクロージングコピーの仕掛けにより、どれだけ行動をするための敷居低くできるかにかかっている。

 

文章は3つのパートに分けて考える

文章はトップ、ボディ、クロージングの3つのパートに分けて考える。

トップコピーは読者の興味を惹きつける部分。タイトルで読者の注意を引き、フックで最後まで読む動機を植え付ける。ここで上手にタイトルとフックを書くことができれば読者が最後まで目を通してくれる可能性が高くなる。

ボディコピーはメインのコンテンツを記述する部分。トップコピーはボディを読ませるための前座だ。ここまで読み進めてくれた読者の期待に応えるため質の高いコンテンツを心がけよう。コンテンツの質の高さに応じて読者の信頼感が増す。

クロージングコピーは読者に何かしらの行動をお願いする部分だ。ツイッターでつぶやいてもらう、読者登録をしてもらう、など。どれだけ多くの人に行動を促せるか。これはクロージングコピーの仕掛けにより、どれだけ行動をするための敷居低くできるかにかかっている。

同じ文章でも、まったく読みやすさが違うのがわかるでしょう。
もちろん、前者の「小見出しあり」の方が読みやすいと感じるはずです。

読みやすさの点以外にも
小見出しごとに魅力的なフレーズをちりばめることで、読者の興味をキープする効果があります。
小見出しは第2のタイトルともいわれています。

小見出しで読者の注意を引き、小さな段落を読ませる。
そこに新たな見出しでまた読者の関心を引き、次を読ませる。
このように次々と読者の興味を惹きつけ、先へ先へと読み進めさせることを「すべり台効果」と呼びます。

すべり台に乗った読者が途中で脱落しないように
話の前後につながりがあるか、
それぞれの段落ごとに魅力的な見出しがつけられているか
必ず確認するようにしましょう。

本文: 読みやすさが大事

続いてボディーパートの本文です。
ここが記事全体でメイン中のメイン。
本文の質が読後感に大きな影響を与えます。

本文の質が低いと読者の信用は得られません。
つまり、ツイートされないし、読者登録もされない。
クロージングで読者に働きかけても効果はあません。
読者に分かりやすく読みやすい文章を心がけよう。

読みやすい文章のポイントは3つ

  • 簡潔
  • 具体的
  • リズム

簡潔

必要なことだけ簡潔に。
テーマと関係のない話題が混入しないようにしましょう。
余談が多いと読者は離脱しがちです。

具体的

話が抽象的だったり専門用語が多いと読者が置き去りになってしまいます。
具体的でわかりやすい表現を心がけましょう。

リズム

文章が長いと読みつかれてしまいます。
ひとつひとつの文章を短くして、息継ぎがうまくできるようにしておくと効果的です。
1段落は5行まで。

実際に声を出して読んでみるとリズムをチェックできます。
音読してみて途中で詰まる場所は、文章が長すぎるか、表現が分かりにくいところである可能性が高いです。

本文のまとめ: 簡潔、具体的、リズムよく

本文の大事な点はとにかく読者が読みやすいかどうか。
簡潔、具体的でリズムよく読めるかどうかをチェックしましょう。

クロージングコピー: 行動を促す

トップコピーで読者の注意を引き、
ボディコピーで読者に役立つ情報を提供する、
そして、クロージングコピーはその名の通り、話を〆る部分。
これまでの話を簡潔にまとめ、最後に読者にお願いをしましょう。

クロージングコピーは以下の2つで構成されます。

  • まとめ
  • CTA(コール トゥ アクション)

詳しくみていきましょう。

まとめ: 記事の内容をおさらいする

まとめの目的は記事の内容を要約し、読者に「勉強になった」と再確認してもらうこと。
読者に満足感を与えることでCTAにつなげます。

ここでいうCTA(コール トゥ アクション)とは

  • ツイッターでシェアしてもらう
  • 読者登録をしてもらう

などです。

まとめが長すぎると話が冗長になりCTAは下がります。
長くても15行以内に抑えるようにしましょう。

まとめを書くときのポイントは2つ

  • 箇条書き
  • ベネフィットの再確認

箇条書き: おさらい、簡潔に

ボディコピーの内容を箇条書きにしてまとめます。
本文で一度は触れた内容なので長々と説明する必要はありません。
簡潔に。

ベネフィットの再確認: 記事を読み始めた目的を思い出してもらう

トップコピーの「フック」で触れた
「この記事を読むとこういう結果が得られる」
をもう一度提示しましょう。

「ブログのアクセス数がアップし、書くのが楽しくなる」
ことを「フック」で書いたのならば、まとめでも同じことを書きます。

そうすることで
「この記事を読んでよかった」
「自分もやってみよう」
と読者の満足感を高めることができます。

まとめのポイント: 15行以内

「箇条書き」と「ベネフィットの再確認」
この2つを15行以内で書き上げましょう。

まとめはそれまで書いてきたことのおさらいです。
ここでは新しい話を始めてはいけません。

CTA(コール トゥ アクション): 読者の行動を促す

まとめの後にはCTAの設置を忘れずに。
読者登録やブックマークをしてもらうことで、最後まで文章を読んでもらえたという証明になります。
ブログの記事ごとにCTAを設置することで、どの記事が反響が大きかったのか計測することが可能になります。

CTAの反応率を上げるポイントは2つ

  • ベネフィット
  • 目に入る位置にCTAを置く

CTAがツイッターでフォローしてもらうことだとしたら
フォローするとどんないいことが待っているのかをアピールしましょう。

また、CTAのボタンは目立つ位置に配置し
読者に確実に気付いてもらえるようにしましょう。

まとめ

最後に重要な所をおさらいしておきましょう。

トップコピー
読者の注意を引く、もっと読みたいと思ってもらう 「タイトル」と「フック」の2つで構成されるボディコピー
メインのコンテンツ、読者の役に立つ情報を提供 「小見出し」を活用し読みやすい文章を心がけるクロージングコピー
読者に行動を促す 「まとめ」と「CTA」の2つで構成される

ライティングスキルを手に入れれば
楽に文章が書けるようになり、自分の記事をより多くの人に届けられるようになります。
読者から反響が得られるようになり、書くことが楽しくなります。

是非、ここで紹介したテクニックを実践してみてください。

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