新型コロナウイルス、セルフチェック13症状
2020年4月27日、厚生労働省から新型コロナウイルス重症化の兆候となる13個のセルフチェック項目が公開されました。
緊急性の高い症状
- 表情・外見
- 顔色が明らかに悪い
- 唇が紫色になっている
- いつもと違う、様子がおかしい
- 息苦しさ等
- 息が荒くなった(呼吸数が多くなった)
- 急に息苦しくなった
- 日常生活の中で少し動くと息があがる
- 胸の痛みがある
- 横になれない。座らないと息ができない
- 肩で息をしている
- ゼーゼーしている
- 意識障害等
- ぼんやりしている(反応が弱い)
- もうろうとしている(返事がない)
- 脈がとぶ、脈のリズムが乱れる感じがする
新型コロナウイルスに感染し、自宅療養中もしくは宿泊施設で療養中の軽症者で、上記の項目に該当する人は、今後急激に症状が悪化する可能性があります。
厚生労働省新型コロナウイルス感染症対策推進本部
新型コロナウイルス感染症の軽症者等に係る宿泊療養・自宅療養における健康観察における留意点について
https://www.mhlw.go.jp/content/000625758.pdf
新型コロナウイルス感染症の軽症者等に係る宿泊療養・自宅療養における健康観察における留意点について
https://www.mhlw.go.jp/content/000625758.pdf
定期セルフチェックを行う
- 1日3回(朝、昼、夜)
- 1日4回(朝、昼、夕、就寝前)
など定期的にセルフチェックを行いましょう。
セルフチェックで該当する項目がある場合、
- 宿泊療養の場合には、宿泊施設に配置された看護師等
- 自宅療養の場合には、各都道府県等の連絡・相談窓口
に連絡をしましょう。
また、定期セルフチェックのタイミング以外でも、該当項目の自覚症状がある場合は速やかに看護師や窓口に相談をしましょう。
まとめ
PCR検査で陽性が出て、自宅隔離中、もしくはホテル隔離中の人向けの情報です。
顔色が悪い、呼吸がおかしい、意識障害があると容体が急変する可能性があるそうです。
詳しくは下記のソースを読みましょう。
厚生労働省新型コロナウイルス感染症対策推進本部
新型コロナウイルス感染症の軽症者等に係る宿泊療養・自宅療養における健康観察における留意点について
https://www.mhlw.go.jp/content/000625758.pdf
新型コロナウイルス感染症の軽症者等に係る宿泊療養・自宅療養における健康観察における留意点について
https://www.mhlw.go.jp/content/000625758.pdf
喘息持ちは呼吸がゼーゼーすることがあるし、インフルエンザにかかると意識がもうろうとすることがあります。
そのため、特に新型コロナウイルスの感染を診断されていない人は、チェックリストに該当するからといって、ただちに自分がコロナウイルスだと思いこむべきではありません。
ただ、意識が飛ぶほどの高熱があるのなら、新型コロナかどうかに関わらず普通に病院には相談した方が良いです。
https://u-ff.com/corona-virus-sisyasuu-matome-202005/
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