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GSOMIA(軍事情報包括保護協定)韓国が破棄を撤回

韓国時事
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GSOMIAとは?

GSOMIA(ジーソミア)とは、General Security Of Military Information Agreementの略。
日本語では軍事情報包括保護協定と訳される。

協定の内容は弾道ミサイル発射の兆候など軍事情報の取り扱いを定めた情報保護に関するもの。
情報の共有だけではなく、第三国への機密漏えいに関する規定も盛り込まれている。

たとえば、第三国へ直接的な軍事施設の数や部隊の内容などを漏らさなくても、北朝鮮のミサイル発射状況の観測状況の情報を第三国へ漏らされるだけでも、日本が運用する衛星の数、レーダーの数、観測部隊の人員数などの体制が推測されてしまう。
また、ミサイル発射前に兆候を補足できるのか、発射後まで認識できないのかといった軍事的な情報収集能力が公開されると国防に支障をきたす。

そのため、2か国間でどのような情報を共有するか、その情報は同盟国にどこまで公開していいかなどをGSOMIAの中で取り決める。

そのため、日韓GSOMIAの内容と日米GSOMIAの中身は異なるし、米韓GSOMIAなどそれぞれの2ヶ国間の関係性により内容が細かく規定される。

GSOMIA(軍事情報包括保護協定)韓国が破棄を撤回

2016年に締結され、毎年自動更新されることになっていた日韓GSOMIA(軍事情報包括保護協定)だが、2019年8月に韓国が一方的に破棄を宣言。

2018年に締結された分の協定期限終了が2019年11月23日午前0時(11月22日から23日に日付が変わった瞬間)に迫っていた。

しかし、破棄の宣言から一転、韓国の文在寅(むん じぇいん)大統領は失効を回避するために期限まであらゆる努力をするとの声明を11月19日に発表していた。

そして、失効期限まで24時間を切った本日11月22日、韓国が破棄の撤回を表明した。

しかし、韓国は「条件付き」で破棄を撤回するといっているようで、条件の詳細についてはまだ分かっていない。

GSOMIAの条件付き撤回は誤報?

韓国メディアが「条件付きでのGSOMIA撤回」を大々的に報じているが、2019年11月22日18時に韓国政府が行った緊急記者会見では「条件」については一切触れられていない。

「条件」については韓国メディアが勝手に付け足したものである可能性が出てきた。

「韓国政府はいつでも日韓軍事情報包括保護協定の効力を終了できるという前提で2019年8月23日に終了通知の効力を停止させることにし、日本政府はこれに対する理解を示した」

韓国政府、「条件付き」GSOMIA終了通知の効力停止を決定…WTO提訴も停止https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191122-00000037-cnippou-kr

「韓国政府はいつでも日韓軍事情報包括保護協定の効力を終了できる」というのが条件なのかも?

なんてことだ、これだと韓国が一方的にGSOMIA破棄をできてしまうではないか(笑)

これまでも、韓国が一方的に破棄を宣言したりしていたので、結局は前と同じ条件ってことですね。

ちなみに、何もなければ1年ごとの自動延長という仕組みなので、日本から異議申し立てをしてGSOMIAを終了させることももちろんありえます。

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