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Zホールディングスとは?「Yahoo(ヤフー)」が「Zホールディングス」に社名変更

Zホールディングスとは?「Yahoo(ヤフー)」が「Zホールディングス」に社名変更時事
Zホールディングスとは?「Yahoo(ヤフー)」が「Zホールディングス」に社名変更
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Yahoo(ヤフー)とLINE(ライン)が経営統合

Yahoo(ヤフー)とLINE(ライン)が経営統合を発表。
日本最大のネット企業が誕生。

ニュースで話題になっていますね。
株価も高騰中。

ニュースの中でヤフーの親会社「ZHD(Zホールディングス)」と「LINE」が統合と書かれていて、
「Yahooの親会社ってソフトバンクじゃないの?」
と思ったので調べてきました。

以前は、

  • 親会社: ソフトバンクグループ株式会社
  • 子会社: ヤフー株式会社(旧ヤフー)

という構造だったのが、
2019年10月1日から

  • 親会社: ソフトバンクグループ株式会社
  • 子会社: Zホールディングス株式会社(旧ヤフー株式会社)
  • 孫会社: ヤフー株式会社(新ヤフー)

という構造に変わっていました。

ややこしい。

Zホールディングスとは?

「ヤフー」が「Zホールディングス」に社名変更

2019年10月1日から「ヤフー株式会社」が「Zホールディングス株式会社」に社名を変更しました。

ヤフー株式会社(旧ヤフー)はポータルサイトの「Yahoo! JAPAN」などを運営する会社です。
そして、旧ヤフーは本業である「Yahoo! JAPAN」を中心としたインターネット事業以外にも以下のような複数の子会社を持っていました。

  • オンラインメディア「BuzzFeed Japan株式会社」
  • 動画配信サービス「株式会社GYAO」
  • ホテル予約サイト「株式会社一休」
  • インターネットバンク「株式会社ジャパンネット銀行」
  • FX(外国為替証拠金取引)サービス「ワイジェイFX株式会社」
  • 電子決済サービスの「PayPay株式会社」
  • 事務用品通信販売の「アスクル株式会社」

旧ヤフーは

  • 「Yahoo! JAPAN」の運営という本業
  • 子会社の管理という副業

この2つを同時に行っていたわけです。

これだとややこしいので、旧ヤフーは子会社の管理に専念、新しい会社を作って「Yahoo! JAPAN」の事業はそちらに譲渡することになりました。

その際に、「ヤフー株式会社(旧ヤフー)」は「Zホールディングス株式会社」と社名を変更しています。

そして、「Yahoo! JAPAN」の事業を譲渡するために作った新会社の名前が「ヤフー株式会社(新ヤフー)」です。

言い方を変えると

  1. 「ヤフー株式会社(旧ヤフー)」が「ヤフー株式会社(新ヤフー)」という新しい子会社を作った(まったく同じ名前の別の会社)
  2. 「旧ヤフー」から「新ヤフー」に「Yahoo! JAPAN」などのインターネット事業を移管
  3. 「旧ヤフー」と「新ヤフー」で社名が同じだとまずいので「旧ヤフー」の方は「Zホールディングス」に社名を変更した

この3ステップを同時に行ったということですね。

これにより、「Zホールディングス(旧ヤフー)」には子会社の管理という仕事だけが残ったことになります。

旧体制(2019年9月30日まで)

  • 親会社: ヤフー株式会社(旧ヤフー)
    1. 子会社: BuzzFeed Japan株式会社
    2. 子会社: 株式会社GYAO
    3. 子会社: 株式会社一休
    4. 子会社: 株式会社ジャパンネット銀行
    5. 子会社: ワイジェイFX株式会社
    6. 子会社: PayPay株式会社
    7. 子会社: アスクル株式会社

旧ヤフーは「Yahoo! JAPAN」の運営と子会社の管理の両方を行っていた。

新体制(2019年10月1日以降)

  • 親会社: Zホールディングス(旧ヤフー)
    1. 子会社: BuzzFeed Japan株式会社
    2. 子会社: 株式会社GYAO
    3. 子会社: 株式会社一休
    4. 子会社: 株式会社ジャパンネット銀行
    5. 子会社: ワイジェイFX株式会社
    6. 子会社: PayPay株式会社
    7. 子会社: アスクル株式会社
    8. 子会社: ヤフー株式会社(新ヤフー)

※「旧ヤフー株式会社」および「Zホールディングス」は、実際には数十社の子会社を持つ巨大企業ですが数が多いので一部のみ抜粋して記載しています。

旧ヤフーは子会社の管理に専念。
新ヤフーは「Yahoo! JAPAN」の運営に専念。

Zホールディングス(新ヤフー)はいわゆる持株会社(もちかぶがいしゃ)です。
持株会社とは、子会社の株を持っているだけの存在で、持株会社そのものは事業を行いません。

持株会社は英語でいうとホールディングカンパニー、ホールディングス。

Zホールディングスの「Z」の部分は「Y」の次のアルファベット。
Yahooの1歩先という意味が込められているようです。

ソフトバンクも同じような形式

ソフトバンクも新体制ヤフーと同じような形式の企業構造をしています。

「ソフトバンクグループ」という親会社(持ち株会社)が「ソフトバンク」という携帯電話事業を行う会社を子会社として保有しています。

以前、「ソフトバンクが法人税を払っていない」と騒がれていましたが、結局は「ソフトバンク」と「ソフトバンクグループ」を勘違いしているというオチでした。

ソフトバンクグループ法人税ゼロ問題。ソフトバンク(携帯会社)は2000億円払ってるぞ
「ソフトバンクが2兆円の利益を上げているのに法人税を払っていない」 「ソフトバンクに携帯代を払いたくない」 と騒いでいる人がいますが、それ勘違いです。 法人税ゼロで騒がれているのはソフトバンクグループ。 携帯電話の事業をして...

まとめ

新会社の「Zホールディングス」のほうが体制がすっきりしましたね。

10月から社名が変更になることは、2019年4月には発表されていたようです。

もしかすると、LINEとの統合はその頃から水面下では動いていて、それに向けての再編だったのかもしれませんね。

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