ロピア、三重県に進出 低価格で競合と対抗

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関東地方や関西地方を中心に食品スーパーを展開するロピア(本社神奈川県川崎市)
国内では関東から九州地方まで広域出店し、海外では台湾にも店を構える
2023年2月期の連結売上高は34011億円
祖業の精肉などに強みを持ち、大容量の食品や輸入食品を低価格で販売する「日本版コストコ」と称される

三重県への進出

早ければ来年2月にも、桑名市星川785の商業施設「星川ショッピングタウン サンシティ」に出店する予定
中部地方には昨年、岐阜県内で開業したのを皮切りに今年11月には愛知県へ進出したばかり
三重でも地元勢と域外同業との競争が激化しそうだ

近隣スーパーとの関係

星川ショッピングタウン サンシティは、商業施設運営のサンシティ(本社桑名市)が1987年に開業した老舗
半径400メートル圏内には、パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス(本社東京都)やマックスバリュ東海(本社浜松市)などスーパーが多数ある
近隣スーパーは、「名古屋みなと店」(11月オープン)が売り上げが絶好調であり、ロピアの出店で競合同士の価格競争が激しくなる恐れがあると見ている

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