声優・宮野真守が離婚していたことが判明　所属事務所が事実を認める

『マモ』の愛称で知られる声優・宮野真守が、2008年に結婚を発表した一般女性と離婚していた。本人また所属事務所も事実を認めており、円満に夫婦生活を終えたということです。

宮野真守の経歴と受賞歴

宮野はアニメ『うたの☆プリンスさまっ♪』の一ノ瀬トキヤ役や、『鬼滅の刃』童磨役など数々の有名作品に出演する、日本の声優界においてトップともいえる存在です。その年の最も印象に残る声優を対象にした『声優アワード』では過去4回もの受賞歴を誇り、前年から検索数が最も上昇した人物が表彰される『Yahoo!検索大賞2023』では今年、声優部門で1位に選ばれています。

宮野真守の結婚と離婚

宮野は2008年、自身の公式ブログで結婚と妊娠を報告しました。相手女性については10代の頃からずっと一緒にいる一般女性ということでしたが、以降パートナーの存在については沈黙を貫いてきました。ベテラン声優の事務所関係者によると、宮野は仕事に関しては稽古から本番までいっさい手を抜かないプロフェッショナルであり、プライベートについて明かさないのも、自身が演じるキャラクター像を崩さないというプロ意識からだということです。今年に入ってからは声優の仕事以外にもテレビや舞台に引っ張りだこで、声優という枠を超えたタレントとして活躍しています。

そんな多忙の宮野を支え続けていたのが、長年連れ添った妻でした。前出・声優事務所関係者によると、コロナ前くらいまでは奥さんについて仕事にも理解があり、自分を一番にわかってくれていると話していて、円満なご夫婦だと思われていました。宮野はコロナ禍に入る直前に郊外で一戸建てを購入しましたが、都内にもアパートがあり、スケジュールがかなりタイトだから家族に迷惑をかけたくないと言って、別々に過ごすことが多かったようです。宮野は超売れっ子ですから、コロナ禍ですれ違いがあったのかもしれません。

離婚の事実などについて宮野の所属事務所に聞くと、離婚については事実であり、特定の原因というわけではなく、話し合いの結果、お互いの将来のために決めたと回答しました。ファンの皆様にも改めてお伝えさせていただきますということです。