旧ジャニーズ新会社社長が語る木村拓哉との面談と元SMAP・キンプリとの共演

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木村拓哉との面談で涙した理由

旧ジャニーズ事務所がタレントのマネジメントのために設立した新会社「STARTO ENTERTAINMENT」の新社長に就任した福田淳氏は、12月8日の就任発表に先立ち、「週刊文春」の独占インタビューに応じた。その中で、木村拓哉との面談で感動したエピソードを明かした。

福田氏は、社長就任後、旧ジャニーズ事務所に所属する約160人のタレントと面談を続けている。最初に面談したのは、事務所のトップスターである木村拓哉だった。木村は、福田氏の話を聞いて、事務所の将来に対する理解と評価を示した。その様子を後輩タレントとのLINEグループで伝えてくれたという。

福田氏は、木村の言葉を聞いて涙が出たと語る。木村は、事務所の長男的なポジションにいるため、彼の信頼がなければ、他のタレントにも受け入れられないというプレッシャーがあったからだ。福田氏は、木村との面談が上手くいったおかげで、その後の面談もスムーズに進められたと感謝している。

元SMAP・キンプリとの共演は全くOK

福田氏は、旧ジャニーズ事務所ではNGだった、退所したタレントとの共演についても、全く問題ないと断言する。彼は、港区レベルの話ではなく、グローバルに戦うべきだという考えを持っている。タレントが自由に動けるプラットフォームを作ることが、彼の使命だと語る。

福田氏は、SMAPやキンプリの再結成についても、タレントの意思を尊重するという姿勢を示した。退所しても、事務所に戻りたかったら戻ればいいし、出たければ出ればいいと言う。彼は、ビジネスモデルにフィットすることであれば、何をやっても自由だという理念を持っている。

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