我妻三輪子、14歳上・中川晴樹と再婚 離婚発表から1年…幸せ報告 中川は「CMを見て恋に落ちた」

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結婚発表

女優・我妻三輪子(32)が19日、所属事務所を通じ、NHK連続テレビ小説「ブギウギ」出演などで知られる俳優の中川晴樹(46)と結婚したと発表した。両者はSNSでそれぞれコメントを寄せ、幸せいっぱいの様子を伝えた。

16年越しの恋

中川は「2007年、彼女が出ていたCMを見て恋に落ち、その4年後、2012年9月28日に映画雑誌で対談し、さらにその11年後、2023年9月28日に婚姻届を提出いたしました。16年越しの思いが叶いました」と経緯を明かした。我妻は「とても不器用ではありますが、前日の雨がまだ残っている地面にひざまづいてプロポーズしてくださったり、お家では、娘のお人形の髪の毛をシャンプー、トリートメント、ドライヤーまで完璧に仕上げるような、とてもとても広く美しい心を持った方です。私は安心して夜眠れる日々に幸せを感じています」と相手の魅力を語った。

家族写真

我妻はインスタグラムで、ウェディングドレス姿や娘との親子ショットをアップした。中川も「今は、彼女と、4歳になる女の子と、白い犬と一緒に暮らしています。幸せです。妻と娘と手を繋ぎ、犬の散歩をするなんて事が、まさか自分の人生に起こるとは」と家族の様子を紹介した。

今後の決意

「それでも訪れるであろう人生の浮き沈みを、共にみんなで手を繋いで歩いていけたらと思います」と我妻は決意を新たにした。「まだまだ未熟な2人ですが、ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。また今後とも温かい目で見守っていただけると幸いです」と呼びかけた。中川も「これからは、決意を新たにし、より一層精進していく所存です。御指導・御鞭撻の程、よろしくお願い申し上げます」と気持ちを新たにした。

それぞれの経歴

我妻は2002年にファッション雑誌「ニコラ」のモデルオーディションでグランプリを獲得し、専属モデル「ニコモ」で活躍。2012年に映画「恋に至る病」で初主演。2016年にNHK連続テレビ小説「とと姉ちゃん」出演。2015年11月に7歳年上の会社員と結婚。2019年4月に第1子女児を出産。育児休業後、2020年に芸能活動再開したが、2022年10月に離婚を報告していた。

中川は劇団ヨーロッパ企画所属の俳優。映画監督としても活動し、初監督作品「恋する極道」は、那須フィルム・コミッションが開催する那須国際短編映画祭「那須ショートフィルムフェスティバル2015」にて、那須アワード2015グランプリを獲得した。現在放送中のNHK連続テレビ小説「ブギウギ」にも出演した。

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