『』の使い方(二重カギ括弧の使い方)
- 「」の中に「」を入れ子にする場合、中の括弧は『』を使う
- 作品名には『』を使う
「」の中に「」を入れ子にする場合、中の括弧は『』を使う
「さっき、生徒に『括弧の使い方を教えて下さい』と言われたよ」
「括弧の使い方を教えて下さい」のようなセリフ部分には「」(括弧)を使います。
しかし、このセリフ自体が別のセリフの中で引用されるような場合は、
「さっき、生徒に『括弧の使い方を教えて下さい』と言われたよ」と加藤先生はおっしゃった。
このように
- 外側のセリフには普通の括弧「」
- 内側のセリフには二重括弧『』
を使います。
作品名には『』を使う
『魔女の宅急便』
by スタジオジブリ
by スタジオジブリ
『吾輩は猫である』
by 夏目漱石
by 夏目漱石
本のタイトルや映画のタイトルなど、
作品名は「」ではなく『』で囲みます。
作品名は<cite>タグで囲む
『<cite>魔女の宅急便</cite>』
by スタジオジブリ
by スタジオジブリ
『<cite>吾輩は猫である</cite>』
by 夏目漱石
by 夏目漱石
Googleなどの検索エンジンに正しく情報を伝えるため、作品名は<cite>タグで囲みましょう。
<cite>タグを使えば、「魔女」「宅急便」という2つの単語ではなく、『魔女の宅急便』という1つの単語であることが明確になります。
正確な情報を検索エンジンに伝えることでSEOで有利になります。
カギ括弧と<strong>タグ
カギ括弧の中身を<strong>タグで強調する場合、
カギ括弧は<strong>タグの中に含めず、
カギ括弧の中身だけ<strong>タグで囲みましょう。
カギ括弧は<strong>タグの中に含めず、
カギ括弧の中身だけ<strong>タグで囲みましょう。
「<strong>カギ括弧の使い方</strong>」
<strong>「カギ括弧の使い方」</strong>
<strong>タグで囲むと文字が太くなり強調して表示されます。
また、<strong>タグで囲んだ部分は重要なキーワードであることをGoogleなどの検索エンジンに伝えることができます。
ここではカギ括弧の使い方というフレーズが重要で、”「” や ”」”という記号自体に重要な意味はありません。
検索エンジンにとって記号はノイズとなってしまいます。
<strong>タグや<b>タグ、<cite>タグの中には記号を含めないようにしましょう。
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