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AdSense(アドセンス)、広告掲載率は100%がベスト

アドセンス 自動最適化アドセンス解説
アドセンス 自動最適化
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アドセンスの広告掲載率とは?

何も設定しなければGoogle AdSense(グーグルアドセンス)の広告掲載率は100%です。

広告掲載率は1%~100%の間で1%刻みで自由に変更ができます。

たとえば、広告掲載率を50%に設定すると、広告が2回に1回しか表示されなくなります。
サイトにアドセンスの広告を1つしか貼っていない場合は、読者の2人に1人しか広告を見てもらえないことになります。
サイトにアドセンス広告を10個貼っている場合は、10個中5個くらいが毎回表示されるような感じです。

何のためにわざわざそんな機能が付いているのか?

Googleいわく、「収益性が高い広告だけに絞って表示することで、収益への影響を最小限に抑えつつ、サイトのユーザー エクスペリエンスを向上させる」ためです。

回りくどくて意味が取りづらいですね。

アドセンスの広告掲載率を変更すると収益がアップする?

  • アドセンス 自動最適化

    アドセンス 自動最適化

アドセンスの管理画面の中に広告掲載率という設定項目があります。

最適化のところを見ると「成果の高い広告だけを表示する」と書かれているので、

  • 「クリック単価の高い広告だけを表示してくれるのかも?」
  • 「収益がアップがアップするかも?」

と勘違いしがちですが、うっかりこれを設定してしまうとガクンと収益が下がります。

アドセンスの広告掲載率を変更しても収益は増えない

収益性が高い広告だけに絞って表示することで、収益への影響を最小限に抑えつつ、サイトのユーザー エクスペリエンスを向上させる

サイトの広告掲載率を最適化する
https://support.google.com/adsense/answer/7215246?hl=ja

アドセンスの広告掲載率に関するヘルプページを見ると

  • 収益への影響を最小限に抑える
  • ユーザー エクスペリエンスを向上させる

と書かれています。

つまり、広告掲載率を変更するのは「ユーザー エクスペリエンスを向上させる(読者が記事を読みやすくなる)」のが目的だということですね。

そして、「収益への影響を最小限に抑える」というのは言い換えると、「収益は減るけど被害は少しだけだよ」という意味です。
収益は増えるどころか減ることが前提の機能です。
注意しましょう。

アドセンスの広告掲載率を変更するとユーザーの滞在時間が増える

ユーザーエクスペリエンスを測定するの尺度の一つが、広告セッションの長さです。
(中略)
広告セッション(基本的には、ユーザーのサイトにおける滞在時間)
(中略)
若干、収益性は落ちますが、ユーザーの滞在時間が伸びるということは、サイトの記事をより長い時間読んだり、他のページを訪問したりしていることの表れです。ユーザーのサイトの滞在時間が伸びることは、中長期的なサイトの成長に寄与する可能性など、様々な間接的なメリットを得られる場合もあります。
広告掲載率のテストで、インプレッション収益と広告セッションの長さはどちらを優先すべきですか? - AdSense ヘルプ

上記は、Googleのサポートフォーラムで見つけた、広告掲載率に関するゴールドプロダクトエキスパートの見解です。

ゴールドプロダクトエキスパートというのはGoogleの社員ではないけどGoogle AdSenseのコミュニティーで活動が認められている人。
日本で4人しかいないすごい人だそうです。

もったいぶった言い回しをしていますが、広告掲載率を下げると

  • 収益は減る
  • 読者の滞在時間は増える

という単純な話です。

広告がクリックされると収益にはなりますが、読者が離脱(広告主のサイトに移動)してしまいます。
広告掲載率を下げて広告の表示回数が減ると、広告がクリックされる回数も減ります。
すると、広告主サイトへの離脱が発生しなくなるので、あなたのブログで滞在時間が増えたり、別の記事を読んでくれたりするのは当たり前といえば当たり前な話ですね。

アドセンス、広告掲載率のテスト

広告掲載率は100%に設定しておくのがベスト。

しかし、実際のところはどうなのかを実験してみたい人に向けてGoogleさんがテストツールを用意してくれています。
広告掲載率を変更した場合にどうなるのかをシミュレートしてくれる機能です。

Googleアドセンスの管理画面で

  • 「最適化」 > 「テスト」

とメニューをたどり

  • 「新しいテストの作成」 > 「広告掲載率」

を実行すると以下のような画面になります。

アドセンス 広告掲載率のテスト

アドセンス 広告掲載率のテスト

上記の画像では「進行状況」が「残り23日」になっていますが、これは人によって日数が違ってきます。

PV(ページビュー)が少ない人だとテスト日数が60日や30日だったりするし、PVが多い人だと7日や4日などすぐにテストが終了します。

そして、広告掲載率のテストを実行している間は手動で広告掲載率のパーセンテージを動かすことができなくなります。

アドセンス テスト中は広告掲載率がグレーアウトして設定を変更できない

アドセンス テスト中は広告掲載率がグレーアウトして設定を変更できない

数日待ち、進行状況が「完了」となればテスト完了です。

アドセンス 広告掲載率のテスト、完了画面

アドセンス 広告掲載率のテスト、完了画面

私の場合は、当初は「進行状況」が「残り23日」となっていましたが、12日間で終わりました。
テストを開始して3日くらい経つころには「残り14日」になり、また数日経つと「残り7日」になり、といった感じで予告よりもだんだんと期間が短くなりました。

アドセンス 広告掲載率のテスト、完了画面 詳細

アドセンス 広告掲載率のテスト、完了画面 詳細

上記の画像は、広告掲載率テスト結果の詳細画面です。

  • オリジナル 広告掲載率: 1%
  • パターン 広告掲載率: 0.89%

となっていますが、このパーセント表示は誤植です。
正しくは「1.00 と 0.89」もしくは「100% と 89%」と表示するべきでしょう。

収益の欄は「+82%」となっています。
広告掲載率が100%のときよりも、広告掲載率を89%にしたときのほうが収益が82%アップしたよ(1.82倍になったよ)という意味です。

テスト結果としては収益が増えたことになっていますが、この広告掲載率の自動テストを実施中にたまたま広告単価が高い広告主が出稿していたり、たまたまこの時期に記事がバズったり、そういう外的要因の効果が影響している気がします。

アドセンス 広告掲載率

アドセンス 広告掲載率

テスト結果を受けてしばらくは広告掲載率を89%にしてみたのですが、体感としては収益は減りました。
そして、広告掲載率を89%から100%に戻したら収益が増えました。

まとめ

広告掲載率は100%に設定するのがベスト。

広告掲載率を100%未満に変更すると

  • 収益は減る
  • 読者の滞在時間は増える

気になる人はGoogleアドセンスの管理画面から「テスト」機能を試してみるといいでしょう。

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