ハッピーアイスクリームとは?
ハッピーアイスクリームとは、2人以上の人間が偶然同時に同じ言葉を発した場合に(偶然ハモった場合に)「ハッピーアイスクリーム」と叫ぶゲーム
先に言った方の勝ちで、負けた方は勝った方にアイスクリームを奢らなければならない
発祥は不明だが、1970年代~1980年代くらいに主に女子小学生~中高生くらいの年代で流行していた
「今からハッピーアイスクリームゲームやろうよ」みたいな宣言があるわけではなく
「霊柩車を見たら親指を隠さなきゃいけない」みたいな
日常生活の中で突然イベントが発生するシステム
ハッピーアイスクリームの描写があるマンガやアニメ
- 初恋時代
1977年、岩館真理子のマンガ、週刊マーガレットで連載
「いまはやってるのよ これ ふたりが同時におんなじことばをいっちゃったとき ハッピー・アイスクリームって先にいったほうが勝ちなの いえなかったほうは アイスクリームおごるので──す」 - アラミス’78
1978年、大和和紀のマンガ、別冊少女フレンドで連載
「ゲームだよ 二人で同時に同じこといったら さきにハッピーアイスクリームっていったほうが アイスクリームをおごってもらえるってわけ」 - ハッピーアイスクリーム!
2004年、川村美香のマンガ、なかよしで連載 - リズと青い鳥
2018年、山田尚子監督のアニメ
響け!ユーフォニアムのスピンオフ
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