2020年、一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)一覧

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一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)とは?

一粒万倍日とは、十干十二支の組合せによって吉凶を占う選日(せんじつ)の1つ。
「ひとつぶまんばいび」ではなく、「いちりゅうまんばいび」または「いちりゅうまんばいにち」と読みます。

一粒万倍日に一粒の籾(もみ)をまくと万倍の稲穂が実るといわれています。
そこから転じて、新しいことをする(種をまくと)成功する(実る)、大変縁起のいい日とされています。
会社を作ったり、お店をオープンしたりするのに最適です。

逆に借金をすると、負債が膨れ上がり苦労するとされています。

十干十二支とは?

十干(じっかん)

十干とは以下の10種類。

  • 甲(こう、きのえ)
  • 乙(おつ、きのと)
  • 丙(へい、ひのえ)
  • 丁(てい、ひのと)
  • 戊(ぼ、つちのえ)
  • 己(き、つちのと)
  • 庚(こう、かのえ)
  • 辛(しん、かのと)
  • 壬(じん、みずのえ)
  • 癸(き、みずのと)

木火土金水と兄弟の組み合わせ。
木の兄(きのえ)、木の弟(きのと)、火の兄(ひのえ)、……

1月1日が「甲の日」だったとしたら、

  • 1月1日が「甲の日」
  • 1月2日が「乙の日」

  • 1月10日が「癸の日」
  • 1月11日が「甲の日」

上記のように十干がループします。
(これは例えであり、毎年1月1日が甲の日から始まるとは限りません)

十二支(じゅうにし)

十二支とは、以下の12種類。

  • 子(ね)
  • 丑(うし)
  • 寅(とら)
  • 卯(う)
  • 辰(たつ)
  • 巳(み)
  • 午(うま)
  • 未(ひつじ)
  • 申(さる)
  • 酉(とり)
  • 戌(いぬ)
  • 亥(い)

いわゆる干支(えと)ですね。
12年周期で十二支が一巡しますが、日にも十二支があります。

1月1日が「子の日」だったとしたら、

  • 1月1日が「子の日」
  • 1月2日が「丑の日」
  • 1月3日が「寅の日」

  • 1月12日が「亥の日」
  • 1月13日が「子の日」

上記のように十二支がループします。
(これは例えであり、毎年1月1日が子の日から始まるとは限りません)

一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)を決めるルール

十干十二支について説明しましたが、一粒万倍日を決めるのには十二支の方しか使いません。

毎月、その月は「◯の日と×の日」が一粒万倍日のように十二支が決まっています。

  • 1月: 丑・午の日
  • 2月: 酉・寅の日
  • 3月: 子・卯の日
  • 4月: 卯・辰の日
  • 5月: 巳・午の日
  • 6月: 酉・午の日
  • 7月: 子・未の日
  • 8月: 卯・申の日
  • 9月: 酉・午の日
  • 10月: 酉・戌の日
  • 11月: 亥・子の日
  • 12月: 卯・子の日

上記の月は節切り(二十四節気)なので、現代の新暦とは異なります。
(約1ヶ月ずれます)

十二支が12日周期でループしていて、十二支のうち2つは一粒万倍日です。
つまり、平均して6日に1回、月に5回程度は一粒万倍日が訪れます。

実はそんなにありがたくない。

2020年、一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)一覧

  • 1月
    • 10日(金)
    • 13日(月)
    • 22日(水)
    • 25日(土)
  • 2月
    • 3日(月)
    • 4日(火)
    • 9日(日)
    • 16日(日)
    • 21日(金)
    • 28日(金)
  • 3月
    • 4日(水)
    • 7日(土)
    • 12日(木)
    • 19日(木)
    • 24日(火)
    • 31日(火)
  • 4月
    • 6日(月)
    • 15日(水)
    • 18日(土)
    • 27日(月)
    • 30日(木)
  • 5月
    • 12日(火)
    • 13日(水)
    • 24日(日)
    • 25日(月)
  • 6月
    • 7日(日)
    • 8日(月)
    • 19日(金)
    • 20日(土)
  • 7月
    • 1日(水)
    • 2日(木)
    • 14日(火)
    • 17日(金)
    • 26日(日)
    • 29日(水)
  • 8月
    • 8日(土)
    • 13日(木)
    • 20日(木)
    • 25日(火)
  • 9月
    • 1日(火)
    • 6日(日)
    • 9日(水)
    • 14日(月)
    • 21日(月)
    • 26日(土)
  • 10月
    • 3日(土)
    • 9日(金)
    • 18日(日)
    • 21日(水)
    • 30日(金)
  • 11月
    • 2日(月)
    • 14日(土)
    • 15日(日)
    • 26日(木)
    • 27日(金)
  • 12月
    • 10日(木)
    • 11日(金)
    • 22日(火)
    • 23日(水)

2020年、一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)と他の吉日が重なる日

一粒万倍日は年間60回もあるので、実はそんなに珍しくありません。
しかし、他の吉日と重複すると効果がアップし、非常に縁起が良いとされています。
特に一粒万倍日と天赦日が重なるのは、年に2回しかないのでレア度が高いです。

  • 1月
    • 22日(水): 一粒万倍日 + 天赦日
  • 2月
    • 4日(火): 一粒万倍日 + 大安
    • 16日(日): 一粒万倍日 + 大安
  • 3月
    • 4日(水): 一粒万倍日 + 大安
    • 12日(木): 一粒万倍日 + 寅の日
    • 24日(火): 一粒万倍日 + 寅の日
  • 4月
    • 30日(木): 一粒万倍日 + 大安
  • 5月
    • 12日(火): 一粒万倍日 + 大安
    • 24日(日): 一粒万倍日 + 大安
  • 6月
    • 20日(土): 一粒万倍日 + 天赦日
  • 7月
    • 26日(日): 一粒万倍日 + 大安
  • 8月
    • 13日(木): 一粒万倍日 + 大安
  • 9月
    • 26日(土): 一粒万倍日 + 大安
  • 12月
    • 10日(木): 一粒万倍日 + 大安

天赦日(てんしゃにち、てんしゃび)

天赦日は、百神が天に昇り、天が万物の罪を赦(ゆる)す日とされています。
選日の中でも最上の大吉日です。

何をやってもうまくいく日とされています。

大安(たいあん)

大安とは、六曜の1つです。

六曜とは以下の6つ。

  • 大安
  • 赤口
  • 先勝
  • 友引
  • 先負
  • 仏滅

上記の6つが、毎日順番に巡ってきてループします。
1月1日が大安なら、1月2日は赤口、1月3日は先勝、……、1月6日は仏滅、1月7日は大安、……

大安は、六曜の中で最も縁起が良い日です。

寅の日(とらのひ)

十二支のところで説明した通り、12日周期で十二支日がループします。
寅の日はそのうちの1つ。

寅の日は金運がアップするといわれています。

寅は黄色(黄金色)で富の象徴と考えられています。
風水でも黄色は金運がアップするといいますね。

また、「虎は千里往って千里還る」といい、行動力の象徴、活発さの象徴とされています。
これから転じて、湯水のようにお金を使っても、すぐに財布にお金が戻ってくると考えられています。

ちなみに、なぜ「虎は千里往って千里還る」のか?
それは、千里先までも獲物を追いかけて走り、巣穴に居る虎の子のためにその日のうちに千里の道を帰ってくるという逸話によります。
このことから、親の愛情の例えとしても「虎は千里往って千里還る」ということわざが使われます。

まとめ

一粒万倍日は、種をまくと(新しいことを始めると)万倍の実りがある縁起のいい日。

天赦日、大安、寅の日など、他の吉日と重なると特に縁起がいいです。
中でも天赦日が最も大吉度が高いです。

2020年で特に縁起が良いのは以下の2日。

  • 1月22日(水): 一粒万倍日 + 天赦日
  • 6月20日(土): 一粒万倍日 + 天赦日

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