M-1グランプリ2019、ミルクボーイが優勝、審査員の採点表まとめ

この記事は約4分で読めます。

M-1グランプリ2019、ミルクボーイが優勝、審査員の採点表まとめ

オール
巨人
ナイツ
立川
志らく
サンド
富澤
中川家
礼二
松本
人志
上沼
恵美子
合計
ミルクボーイ 97 99 97 97 96 97 98 681
かまいたち 93 95 95 93 94 95 95 660
ぺこぱ 93 94 91 94 92 94 96 654
和牛 92 96 96 91 93 92 92 652
見取り図 94 92 94 91 93 91 94 649
からし蓮根 93 90 89 90 93 90 94 639
オズワルド 91 89 89 91 94 90 94 638
すゑひろがり 92 91 92 90 91 89 92 637
インディアンス 92 89 87 90 92 88 94 632
ニューヨーク 87 91 90 88 88 82 90 616

赤い文字はその審査員がつけた10組中の最高得点。
青い文字はその審査員がつけた10組中の最低得点。

M-1グランプリ歴代優勝者一覧

  1. 2001年: 中川家
  2. 2002年: ますだおかだ
  3. 2003年: フットボールアワー
  4. 2004年: アンタッチャブル
  5. 2005年: ブラックマヨネーズ
  6. 2006年: チュートリアル
  7. 2007年: サンドウィッチマン
  8. 2008年: NON STYLE
  9. 2009年: パンクブーブー
  10. 2010年: 笑い飯
    (4年間中断)
  11. 2015年: トレンディエンジェル
  12. 2016年: 銀シャリ
  13. 2017年: とろサーモン
  14. 2018年: 霜降り明星
  15. 2019年: ミルクボーイ

M1グランプリ2019の感想

ミルクボーイ

「ミルクボーイ」のファーストラウンドのネタ「コーンフレーク」は文句なく面白かった。
M-1歴代最高得点となる681点。

7人の審査員が全員、ミルクボーイに対して本日の最高得点をつけています。

2本目のネタは1本目のネタと構成は同じ。
テーマが「コーンフレーク」から「もなか」に変わっていました。

2本目のネタは途中からちょっと早口になってたかな。
意図的に畳みかけてたのか、緊張で早くなってしまったのか。

ボケて、ツッコんで、お客さんが笑ってる途中なのに次の話題に行っちゃうから、もう少しテンポを落としてくれた方が聞きやすかったかも。

優勝おめでとうございます。

かまいたち

芸人としてのスキルは一番高かったと思います。

どこかで1回見たことあるネタなので、フレッシュさは少し足りなかったかな。

個人的には「かまいたち」が一番好きでした。
今年は相手が悪かった。

ぺこぱ

紫のビジュアル系?キャラの人。

「のりツッコまない」という新しい芸風。
誰も傷つけない優しい笑い。

序盤は「すべり倒している」と感じたけど、途中からおもしろくなってきた。

試行錯誤して頑張っている感じが好印象。
一発屋な雰囲気がプンプンするけど負けずに頑張ってほしい。

和牛

おもしろかったけどM-1常連過ぎて新鮮味が足りなかったか。

敗者復活戦とまったく同じネタだったので、1日に同じネタを2回も見てしまった。
それでも面白かったけど。

上沼恵美子さんに「和牛は調子に乗っている」みたいなダメ出しをされていたけど、言われてみればそんな気がしないでもない。

たぶん、ラスト3組には残るつもりで、一番の自信作は決勝の決勝に取っておいたんじゃないかな。
出し惜しみをせずに準決勝とは違うフレッシュなネタをしていれば印象も違ったかも。

まとめ

「ミルクボーイ」さんM-1優勝おめでとうございます。

ビジュアル的にちょっと華がない気はするけど、テレビに出だしたら雰囲気変わるかなー。

コメント

タイトルとURLをコピーしました