ネックスピーカーってどうなの?

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ネックスピーカーの登場

ネックスピーカーってどうなの?音漏れは気になる?首に掛けると疲れる?メリット・デメリットを紹介します。

据え置き型スピーカー、イヤホン・ヘッドホンに続き、第三のスピーカーとしてネックスピーカー(ウェアラブルスピーカー)の人気が徐々にですが高まってきています。

ネックスピーカーの背景

ネックスピーカーが市場に登場した背景として、環境変化や体への影響軽減が挙げられます。

ネックスピーカーが市場に登場した背景として以下が挙げられます。

危険性の軽減

  • ながら行動による危険性
  • イヤホンやヘッドホンをしながら自転車に乗ることによる事故の増加
  • スマホを見ながら歩いて人などにぶつかる
  • 最悪の場合、プラットホームに転落する

住環境への配慮

  • 集合住宅など隣家との距離が近いため、大音量だと近隣に迷惑がかかる
  • 近隣住人との交流が希薄なため、なるべく迷惑をかけないようにしている

耳への負担軽減

  • イヤホンやヘッドホンは耳への負担が大きい
  • ヘッドホンを長時間していると頭への圧迫が大きい

ネックスピーカーの特徴

ネックスピーカーとは?

据え置き型スピーカーやイヤホン・ヘッドホンと比較した時のネックスピーカーの特徴を紹介します。

特徴① 首に掛けて使用するスピーカー

ネックスピーカーはその名の通り、首に掛けて使用するタイプのスピーカーです。

既存のイヤホンやヘッドホンと異なり、耳や頭に覆うことがないのでわずらわしさがないのが特徴です。

耳や頭を覆わないので圧迫感を感じないという特徴もあります。

特徴② 耳をふさがない

ネックスピーカーは耳元を塞ぐ形式ではなく、耳元近くにあるスピーカーから音声を届ける形式のスピーカーです。

イヤホンやヘッドホンと異なり、耳をふさぐことがありません。

そのため、周囲の音を聞きながら、スピーカーの音を楽しむことができるのが特徴です。

特徴③ 音源から離れて使用することができる

一部、有線接続のネックスピーカーもありますが、大半の機種が無線(専用送信機またはBluetooth)接続です。

送信機(音源)と受信機(ネックスピーカー)が離れていても音声を届けることができます。

そのため、音源から離れていても使用することができるのが特徴です。

今、ネックスピーカーを買うかどうかを考えているあなたにとっておすすめかどうかの判断材料として、是非、活用ください。

ネックスピーカーのメリット・デメリット

ネックスピーカーを使うことによって得られるメリット・デメリットを紹介します。メリットとデメリットのどちらを優先するかを考えながら読んでみてください。

ネックスピーカーのデメリット

ネックスピーカーには4つのデメリットがあります。

1. 周囲の音が遮断されないため、スピーカーから発する音声に集中できない

ネックスピーカーの構造上、耳を塞ぐ形ではないため、イヤホンやヘッドホンのように周囲の音の遮断はしません。

そのため、周囲の音がうるさいとスピーカーから発する音声に集中することができないかもしれません。例えば、周りに多くの人がいる屋外での使用には向いていません。

基本的には屋内、もしくは、周りに人が多くない屋外(ウォーキング、ランニング、自転車など)での使用を想定して作られているスピーカーです。

2. スピーカーから発する音声が周囲に聞こえてしまう

ネックスピーカーはスピーカー部分が覆われていないため、周囲に対して音を発する構造になっています。

そのため、自分の近くにいる人にスピーカーから発する音声が聞こえてしまうかもしれません。ネックスピーカーは構造上、この問題に対処しており、耳に向かってしっかりと音が行き届くように設計されているものが多く、音漏れに対する対策はしっかり実施されています。

大音量の場合は難しいですが、音量を自分が聞こえる範囲で小さくすればほとんど周囲には聞こえない状況にすることもできます。

3. 音質にこだわる人には向いていない

ネックスピーカーの中には音質を重視していない商品もあります。音質を重視しているネックスピーカーもありますが、値段が相応に高くなります。

イヤホンやヘッドホンと比較すると、同一の値段でも音質はネックスピーカーのほうが劣ります。ネックスピーカーのほうがイヤホン・ヘッドホンより耳から離れており、重低音をしっかり伝えることが難しくなるため、より高機能な商品にする必要があることが原因です。

4. 市場が小さいため、スピーカーやイヤホン、ヘッドホンと比べて購入対象商品が少ない

ネックスピーカーは割と最近登場してきた新しい音響機器であり、これから成長が期待される市場です。そのため、まだまだ、市場規模は小さく、発売されている商品が少ないのが実情です。昨今のおうち時間の増加やテレワークの浸透に伴い、各社の新商品投入も始まり、ネックスピーカーの良さが市場に認知されることになれば市場が拡大し、さらに新商品投入がされることになると思います。

ネックスピーカーのメリット

ネックスピーカーには4つのメリットがあります。

1. 首に掛けるため、耳元で音を聞くことができる

ネックスピーカーは耳元にスピーカーが配置されているため、耳元すぐそばで音声が聞くことができます。そのため、音源から離れていても大きな音で音声を聞くことができます。

2. 耳元近くにあるのでスピーカーの音量を下げることができる

ネックスピーカーは耳元近くで音を聞くことができるのでスピーカーの音量を下げることができます。

3. 耳を塞いでいないので周囲の音を遮断せず、聞くことができる

ネックスピーカーの構造上、耳を塞ぐ形ではないため、周囲の音を遮断せずに、音声を聞くことができます。イヤホンやヘッドホンの場合、耳を遮断しているので、家のインターホンが鳴った時や誰かに話しかけられた時に気づきにくいですが、ネックスピーカーの場合、周囲の音が聞こえるので気づくことができます。

4. 耳や頭への負担が小さい

ネックスピーカーは、構造上、耳を塞がないため、耳への負担が小さいです。また、ヘッドホンのように頭が締め付けられることも無いので、頭への負担もありません。

ネックスピーカーはどんな人におすすめ?

ネックスピーカーのメリットとデメリットを考慮した際に、ネックスピーカーをおすすめできる人を紹介します。 当てはまる人はネックスピーカーを買うことを具体的に検討してみましょう。

ネックスピーカーは下記の人におすすめです。

  • 何かをやりながら音楽を聞いたりテレビを見たい人
  • テレワークをする人
  • 周囲を気にしながら音を聞きたい人
  • 耳や頭を圧迫されるのが嫌いな人
  • 音が聞き取りにくい高齢者(老人性難聴)
  • 耳を守ってあげたい子供

何かをやりながら音楽を聞いたりテレビを見たい人は、Bluetooth接続または送信機接続タイプのネックスピーカーに限定されますが、音源から離れた位置で音声を聞くことができます。そのため、離れた位置で他のことをやりながら音声を聞くことができます。

ネックスピーカーは様々な利点を持ち、特定のユーザーにとって非常に便利なデバイスとなり得ます。以下に、ネックスピーカーがおすすめのユーザー層をご紹介します。

1. テレワークをする人

テレワークを行う際、電話やWeb会議などのコミュニケーションが重要です。ネックスピーカーを使用することで、両手が自由になり、同時にパソコンなど他の作業を行えます。また、耳が覆われていないため、Web会議中に電話がかかってきても気づくことができます。

2. 周囲の音に気を配りながら音を楽しみたい人

イヤホンやヘッドホンを使用すると、周囲の音が遮断されてしまうため、周りの人からの声や重要な通知を見逃すことがあります。ネックスピーカーは耳を塞がずに音楽やコンテンツを楽しむことができ、周囲の音にも気を配ることができます。

3. 長時間の使用で耳や頭への負担を避けたい人

イヤホンやヘッドホンを長時間付けていると、耳や頭に圧迫感や痛みを感じることがあります。ネックスピーカーは耳を圧迫せず、快適な使用が可能です。

4. 音量の調整が難しい高齢者(老人性難聴)や子供

高齢者は聴力が低下することがあり、音量を上げる必要が生じます。ネックスピーカーを使用すると、耳元で音声を聞くことができ、高い音量設定を避けることができます。また、子供にはイヤホンやヘッドホンの使用は避け、適度に距離を保ちながら音楽やコンテンツを楽しむことができます。

ネックスピーカーはさまざまなシナリオで便益を提供し、ユーザーに快適なオーディオ体験を提供します。あなたにとってネックスピーカーは適しているでしょうか?

ネックスピーカーが適していないと感じる場合、据え置き型スピーカーやイヤホン・ヘッドホンの購入も検討の価値があります。逆に、ネックスピーカーが適していると感じる場合は、具体的な製品の選択を検討してみましょう。

ネックスピーカーの選び方と人気商品の特徴についても詳しく解説していますので、是非ご参考にしてください。

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