誤審連発、サッカー日本代表vsカタール、疑惑のレッドカード&疑惑のPK

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誤審連発、サッカー日本代表vsカタール、疑惑のレッドカード&疑惑のPK

サッカーの東京オリンピック出場権をかけたアジア最終予選グループリーグ3試合目。
日本の対戦相手はカタール。

この日は明らかに不可解なジャッジが連発されていました。

誤審その①、前半49分、田中碧がレッドカードで一発退場

サッカー日本代表、カタール戦レッドカード誤審

サッカー日本代表、カタール戦、レッドカード誤審

日本の田中碧の方が明らかに先にボールに触っています。

ここに後からきたカタールの選手が自ら足を引っかけ転倒。

しかし、審判の判定は、なぜか田中碧のレッドカード。

VAR(Video Assistant Referee)で映像を確認したにも関わらず、この判定です。
不可解です。

これにより、日本は10人に。
1人少ない人数でカタール選手11人を相手に試合をすることになります。

誤審その②、後半31分、カタールにPKが与えられる

サッカー日本代表カタール戦PK誤審

サッカー日本代表、カタール戦、PK誤審

このシーンでも日本の斎藤未月の方が先にボールにコンタクトしています。

そこへ、カタール選手が斎藤の足を蹴り飛ばす形です。

しかし、審判の判定は、PK。

足を蹴られた側の日本がファウルを取られます。
そして、カタールにPKが与えられます。

意味が分からない。

当然、日本は抗議しますが、審判はVARで映像を確認することを拒否。

映像を確認しない意味が分からない。
ミスジャッジとかそういうレベルではなく、明らかに何かがおかしい。

審判も人間なのでミスはありえます。
しかし、ミスを減らす為にVARというシステムがあります。
映像を確認することで公正な判断を下すことができます。
それにも関わらず、VARを利用しないのは不自然です。

笛を吹いた後のことなので、VARによって試合の流れが止まるというようなこともありません。

田中碧がレッドカードを受けた時は、プレーの時には笛を吹きませんでした。
しばらくして、日本ボールでプレーが続行中に主審が試合を中断させてVARで映像を見ました。
審判がVARの使い方を知らないわけではありません。

PKという、試合結果を左右する重大な場面でVARを利用しない理由が存在しません。
審判が賄賂をもらっていてカタールを勝たせようとしているくらいしか説明が思いつきません。

カタール戦の主審はシンガポール人、ムハンマド・タキ

ムハンマド・タキ

カタール戦の審判、ムハンマド・タキ

疑惑の判定を繰り返したカタール戦の審判はムハンマド・タキ。

シンガポール人だそうですが、「ムハンマド」という名前は明らかにイスラム系の人ですね。

レッドカードとPKの件以外でも、かなりカタールに寄せた笛を吹いていました。
カタール選手が転べばとりあえず日本のファウルになる感じ。

カタール選手が日本選手を突き飛ばすと、なぜか日本のファウルを取られてカタールボールで試合が始まるとか。

カタール選手が日本選手の顔を手ではたいても見なかったフリをするとか。

転倒した日本選手をカタール選手が踏んづけても笛を吹かないとか。

カタール戦の審判団(シンガポール2、中国1、韓国1)

主審: ムハンマド・タキ(シンガポール)
副審: コー・ミンキアット(シンガポール)
副審: シー・シャン(中国)
第四審判: コ・ヒョンジン(韓国)

副審と第4の審判が中国人と韓国人ですね。

韓国も賄賂が当たり前の国なので、「う~ん……」という感じです。

史上最悪の誤審、韓国vsイタリア@2002年・日韓共催ワールドカップ

今回のカタール戦とは別件ですが、誤審といえばこれを思いだします。

2002年のワールドカップでの韓国とイタリアの試合はひどかった。
イタリアのトッティがイエローカード2枚で退場し、イタリアのゴールはオフサイドで無効となり、イタリア選手のユニフォームが破けるほどの韓国選手によるラフプレーに対してはファウルを取らない。
あきれるほどの非道なジャッジでした。

2002年の韓国vsイタリアの主審はエクアドル人のバイロン・モレノ氏。
同氏はこの後、資格停止処分を受けました。

韓国・イタリア戦とモレノ主審は「史上最悪の誤審」として、いまでも伝説となっています。

イタリアでは検察も動くほどの騒動でしたが、犯行現場が韓国、容疑者はエクアドル人ということで、不正の証拠をつかんで逮捕という所まではたどりつけなかったようです。

カタール戦の試合結果は引き分け

アジア最終予選のカタール戦に話を戻します。

散々カタール寄りの判定が続いたのにもかかわらず、試合結果は引き分け。
日本は10人でよく頑張った。

カタールは誤審によるPK以外の得点はなし。
日本は10人だけど、小川航基がきれいに得点を決めました。

誤審のおかげで火が付いたともいえるけど、誤審がなければ普通に勝てる試合でした。

日本は勝っても負けてもオリンピック出場権には影響しない、ただの消化試合だったのに。
審判の笛のせいで見ている方も思わず熱くなってしまった。
ある意味、白熱したおもしろい試合でした。

2022年、カタールワールドカップが心配

2018年はロシアでサッカーのワールドカップが開かれました。

次回、2022年はカタールでワールドカップが開催されます。

「中東の笛」という言葉があります。

そして、中東では審判の買収以外にも、対戦国のホテルを停電させたり、エレベーターを使えなくしたりとか、そういうスポーツ以外での嫌がらせもあるみたい。

この調子では、まともな大会になるのか心配。
日韓共催の時みたいに、不可解な判定で大会に水を差さなきゃいいけど。

日本のサッカー協会はこういう不正に対しては正式に抗議をしてほしい。

カタールの試合の笛をイスラム系の人が吹いている時点で、AFC(アジアサッカー連盟)も共犯な可能性があり、抗議しても意味は無いのかもしれないけど。

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