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「即位の礼・大嘗祭爆砕」を主張し、テロ事件を起こした極左暴力集団(平成の話)

清和寮事件 革労協が機関紙で犯行声明時事
清和寮事件 革労協が機関紙で犯行声明
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大嘗祭(だいじょうさい)とは?

天皇が即位したのち、最初に行われる大規模な新嘗祭(にいなめさい)のことを大嘗祭(だいじょうさい)または大嘗会(だいじょうえ)といいます
新天皇即位に関連する大切な儀式の1つです。

新嘗祭とは、その年に収穫された作物を神々に供え、奉納の後に天皇がそれを食べる。
これにより、五穀豊穣と国家・国民のその安寧を祈る祭事です。

天皇即位後の最初の新嘗祭は大嘗祭として特に盛大に行われます。

特に、大嘗宮と呼ばれる祭殿を作り、奉納する(燃やす)のでお金がかかります。

大嘗祭とデモ

日本には天皇制の廃止を唱え、これを滅ぼそうとする勢力がいます。
フィクションの話ではなく、現実にそういう人たちがいます。

平成から令和に変わった今年、大嘗祭の日には天皇制廃止や大嘗祭への抗議デモが起こりました。

大嘗祭とテロ

昭和から平成に変わった1989年、このときは翌年となる平成2年(1990年)に大嘗祭が行われました。

このときには、「即位礼正殿の儀」など皇室関連行事に関連して極左組織による127件のテロ行為が行われ、大嘗祭当日には11件のテロ事件が発生しました。
たった30年前、日本国内での話です。

中核派と呼ばれる人たちは、全国各地で爆弾などを設置し、JR・地下鉄などの運行を妨害したり、神社を焼失させるなど、皇室関係施設以外にも攻撃対象を広げた無差別テロを引き起こしました。

また、革労協は、警視庁独身寮に爆弾をしかけ警察官1人を殺害、一般市民を含む7人に重軽傷を負わせるなどのテロ事件を起こしました。

革命的共産主義者同盟全国委員会(通称:中核派)

革命的共産主義者同盟全国委員会(通称:中核派)は共産主義革命を目指す中核派は天皇制打倒を主張している。
2019年になった今年も、埼玉県加須市の民家で中核派が製造したとみられる飛行弾8発が見つかっている。

革命的労働者協会(通称:革労協)

革命的労働者協会(通称:革労協)も天皇制廃止を掲げる左翼組織です。

昭和から平成に変わった翌年、平成2年に清和寮事件(警視庁独身寮爆破事件)と呼ばれる爆破テロ事件を起こしています。

このときは平成2年11月12日に「即位礼正殿の儀」、11月22日に「大嘗祭」が行われました。
清和寮事件は「即位礼正殿の儀」の11日前にあたる11月1日に起こりました。

清和寮事件 革労協が機関紙で犯行声明

清和寮事件 革労協が機関紙で犯行声明

天皇戒厳軍出撃拠点
警察寮を同時爆破
戒厳部隊1名完全打倒、他6名重せん滅

爆破テロ事件の革労協の機関紙「解放」によると

「天皇戒厳軍出撃拠点
警察寮を同時爆破
戒厳部隊1名完全打倒、他6名重せん滅」

とあります。

「即位礼正殿の儀」や「大嘗祭」などの即位に関連した皇室行事を妨害するために、警備にあたる警察官を殺害する目的で警察寮が爆破されました。

2つの時限式爆弾をしかけ、1つ目が爆発し、騒ぎを聞きつけて集まってきた人たちを殺傷するために時間差で2つ目の爆弾が爆発するという手の込みようでした。

テロに巻き込まれた被害者の中には警察官だけではなく、民間人の方も含まれていました。
死者1名、重軽傷者6名、計7名の方が被害にあわれました。

まとめ

昭和から平成に変わったときには左翼組織によるテロ活動が活発になりました。

打倒天皇を掲げながら、皇室だけではなく警察・公共交通機関・神社などがテロの標的となりました。

日本は比較的治安のいい国だとされていますが、時代の変わり目にはこういった事件が起きやすいです。

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