はてなブログを最近始めたばかりという人、アクセス解析はチェックしていますか?
そして、最近のアクセス傾向が1,000件分のアクセスしか集計していないのは知っていますか?
アクセス解析とは?
アクセス解析というのは
- アクセス数(記事がどれくらい読まれたか?)
- アクセス元サイト(読者がどこからやってきたのか?)
- アクセス先ページ(どの記事が読まれたのか?)
などを確認できる便利なツールです。
はてなブログでは、画面右上の自分の名前をクリックすると、メニューの中に「アクセス解析」という項目があります。
最近のアクセス傾向(アクセス元サイト・アクセス先ページ)
はてなアクセス解析の「アクセス元サイト」の部分では、読者がどこからやってきたのかを知ることができます。
アクセス元サイト
「45% はてなブックマーク」
約半分の人がはてなブックマークから見に来てくれています。
非常にありがたい。
WordPressでサイトを作ると、最初はGoogleの検索にはほぼ引っかからないのでアクセスゼロがしばらく続いたりするんですよね。
さて、ここでようやく本題ですが、問題なのは「最近のアクセス傾向」ってやつです。
「最近」ってなんだよ?
過去1週間分のデータ?
過去1か月分?
今日は「はてブ」が45%だけど、
昨日は「はてブ」が30%、「Twitter」が40%くらいでした。
なんでこんなに変動が激しいの?
ちゃんと仕組みを把握しといた方がいいなと思って調べたら、はてなブログの公式ヘルプページにちゃんと書いてありました。
「最近のアクセス傾向:最近の1,000件のアクセス元を保持し、訪問数が多いサイト順に表示します。」
なるほど、1,000件分の統計データを表示していたのか。
つまり、Googleからの流入が5%の場合は直近1000人のうち50人がGoogle検索でアクセスしたってことですね。
ちなみに、自分のアクセスはカウントされません。
純粋に読者がどこから来たのかが分かります。
1000アクセスというのは
1日のアクセス数が100の人だと10日分。
月のアクセス数が3万の人だと、1日で1,000件いっちゃいます。
アクセス数が月100万クラスの人だと、過去40分のデータしか集計していません。
まさに「傾向」を知るだけのざっくりとしたデータになっちゃいますね。
まとめ
はてなブログに搭載されたアクセス解析の「最近のアクセス傾向」は直近1,000件分のアクセスだけを集計している。
そして、1,000件分のデータをもとに「アクセス元サイト」や「アクセス先ページ」をパーセンテージで表示している。
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