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Googleアドセンス、ads.txtのメールが来たけど [今すぐ修正] の警告が見つからない | 3分ニュース: にゃんぷん

Googleアドセンス、ads.txtのメールが来たけど [今すぐ修正] の警告が見つからない

この記事は約12分で読めます。

Google AdSenseからメールが来た

Googleアドセンス(adsense-noreply@google.com)からメールが来た。

[ご対応ください] 広告収益を守るために ads.txt をご使用ください

[ご対応ください] 広告収益を守るために ads.txt をご使用ください

件名:
[ご対応ください] 広告収益を守るために ads.txt をご使用ください

本文:
広告収益を守るために ads.txt をご使用ください
お客様
平素より Google のサービスをご利用いただきありがとうございます。 「ads.txt ファイル」の件につきまして、ご連絡いたします。弊社で確認しましたところ、お客様の AdSense アカウントの [自分のサイト] タブに含まれるサイトの中に、ads.txt ファイルが公開されていないサイトがあるようです。
ads.txt を使用すると、お客様の広告スペースの販売者をお客様が認定した相手 (AdSense など)のみに限定できるようになります。この方法で自サイトの広告枠の販売者を管理すれば、認定していない販売者がお客様のドメインを悪用して別の広告枠を売るような事態を防ぐことができます。ads.txt について詳しくは、ヘルプセンターをご覧ください。
Google の一部の広告サービスでは、広告主様が広告スペースを購入する際、ads.txt で認定販売者に分類されている販売者の広告枠に入札先を限定できるようになっています。広告スペースへの入札が途絶えないようにするには、ads.txt ファイルを作成し、広告を掲載するすべてのサイトで公開することが重要です。
サイト上に ads.txt ファイルを作成する方法は次のとおりです。
1. AdSense にログインします。
2. ホームページに表示されている警告の [今すぐ修正] をクリックします。
3. 下矢印 をクリックして [… のサイトで使用する ads.txt ファイルを作成する] というメッセージを開きます。
4. [ダウンロード] をクリックすると、ads.txt ファイルが自動でダウンロードされます。
5. ファイルをドメインのルートレベル(例: https://example.com/ads.txt)にアップロードします。
ルートレベルとは、Public Suffix List に記載されたドメイン名の 1 つ下のレベルを指します。たとえば「google.co.uk」は「co.uk」のルートドメインですが、「
maps.google.co.uk」はそうではありません。詳しくは、IAB の ads.txt 仕様書をご覧ください。
ads.txt ファイルにご自身のサイト運営者 / パブリッシャー ID を追加する方法は次のとおりです。
1. AdSense にログインします。
2. ホームページに表示されている警告の [今すぐ修正] をクリックします。
3. 下矢印 をクリックして [これらの ads.txt ファイルに、ご自身のサイト運営者 / パブリッシャー ID を追加します] というメッセージを開きます。
4. [コピー] をクリックします。
5. コピーされたテキストを、各 ads.txt ファイルに貼り付けます。
ads.txt は次のようになります(「pub-0000000000000000」となっている部分には実際のサイト運営者 / パブリッシャー ID が入ります)。
google.com, pub-0000000000000000, DIRECT, f08c47fec0942fa0
どうぞよろしくお願いいたします。
Google AdSense チーム

「ads.txtに問題があるから今すぐ対応しろ」という内容です。

重要そうなところを抜き出すと

  • 「広告収益を守るために ads.txt をご使用ください」
  • 「ads.txt ファイルが公開されていないサイトがある」
  • 「広告スペースへの入札が途絶えないようにするには、ads.txt ファイルを作成」

ads.txtが公開されていないから、広告が表示されなくなるってこと!?

これは早急に対応しないとまずいかも。

ads.txtとは?

ads.txt(アズテキスト)とは、サイトのなりすましを防ぎ、正しく広告を配信するための仕組みです。

google.com, pub-01234567890123456, DIRECT, f08c47fec0942fa0

ads.txtというテキストファイルの中身には、上記のような文字が書かれています。

「pub-01234567890123456」の部分はあなたのIDです。
人によって番号が違います。

「f08c47fec0942fa0」の部分はGoogleのTAG IDです。
全員に共通のものです。

TAG IDというのは「Trustworthy Accountability Group」という認証団体が発行しています。
Googleの会社番号みたいなものだと思ってください。

ads.txtが何のために存在するかというと、サイトのなりすましや広告の不正利用を防ぐためです。

第三者が、あなたのフリをしてサイトを作ったとします。

  • そのサイトにads.txtがないと、広告が表示されません。
  • ads.txtの中身をあなたのサイトからコピーすれば広告が表示されますが、収益があなたの所に入るので、詐欺師としてはコピーサイトを作る意味がなくなります。
  • ads.txtの中身を詐欺師のアドセンスアカウントのものに書き換えると、広告は表示されません。

だいたいこんな感じの仕組みです。
単純なサイトのコピーではなく、「ドメインのなりすまし」というやつなんですが難しい話なので割愛。

ところで、あなたが作った自分のサイトに元々ads.txtを設定していない場合はどうなるでしょう?
Googleアドセンス側からは、そのサイトが「本物のサイト」なのか「なりすましサイト」なのか分からない状態です。

先ほど

  • そのサイトにads.txtがないと、広告が表示されません。

と書きました。
実は、これは嘘です。

基本的には、ads.txtがない場合は、広告を表示させない方向でインターネット広告業界が動いてます。
しかし、ads.txtを設置していないサイトは意外と多いです。
そのため、ads.txtが設定していないサイトにも、温情で広告を表示してあげている状態です。

将来的には、ads.txtの設定をしていないサイトには、まったく広告が表示されなくなる可能性があります。

ads.txtの設定方法

前述のメールの中に手順が書いてありますね。

  1.  AdSense にログインします。
  2.  ホームページに表示されている警告の [今すぐ修正] をクリックします。
  3. 下矢印 をクリックして [… のサイトで使用する ads.txt ファイルを作成する] というメッセージを開きます。
  4.  [ダウンロード] をクリックすると、ads.txt ファイルが自動でダウンロードされます。
  5. ファイルをドメインのルートレベル(例: https://example.com/ads.txt)にアップロードします。

以下のURLからも手順が確認できます。

アドセンスの管理画面に「今すぐ修正」が見当たらない

メールにある手順通り作業しようとしたんですよ。

それなのに、ステップ2の「今すぐ修正」というのが見つからない。

要注意-収益に重大な影響が出ないよう、ads.txtファイルの問題を修正してください。

要注意-収益に重大な影響が出ないよう、ads.txtファイルの問題を修正してください。

「要注意-収益に重大な影響が出ないよう、ads.txtファイルの問題を修正してください。」

ads.txtの設定をしていないと、Googleアドセンスの管理画面で上記のような警告がでるはずなんですよ。

サイトを立ち上げて、Googleアドセンスに合格したブログ運営初期の頃には、こういう警告が出ていました。
その際にads.txtを設定したら警告は表示されなくなりました。

それなのに、今回ads.txtに関するメールが来たのはなぜ?

結論から言うと、Googleアドセンスの管理画面に警告が表示されていなければ、何もする必要はありません。

Googleから
「[ご対応ください] 広告収益を守るために ads.txt をご使用ください」
というメールが来たのは、Google側の不手際によるメールの誤送信だと思われます。

Googleアドセンスのヘルプコミュニティに、同現象が発生しているユーザーからの投稿がありました。

Googleアドセンス ヘルプ コミュニティ
ads.txt ファイルのメールの件について
ads.txt ファイルのメールの件について - Google AdSense コミュニティ

ゴールド プロダクト エキスパートが以下のように回答しています。

「多くのアカウントの所有者に対して同様のメールが送付されている」
「警告メッセージなどが表示されていなければ、基本的には対処する必要はありません」

警告が表示されていなければ、何もしなくても大丈夫とのことです。

adx.txtが正しく設定されているか確認する方法

Googleアドセンスの画面に警告は見当たらないけど、本当に正しく設定されているのか心配。

そんなときは、自分のサイトのads.txtがちゃんと動いているか確認する方法があります。

あなたのサイトのURLが
「https://example.com」
だったとしたら
「https://example.com/ads.txt
というURLにアクセスしてみましょう。

google.com, pub-01234567890123456, DIRECT, f08c47fec0942fa0

上記のようなテキストが画面に表示されればOKです。

「pub-01234567890123456」の部分は人によって違います。
「f08c47fec0942fa0」の部分は全員共通です。

pub ID(サイト運営者ID)を確認する

Googleアドセンス管理画面、アカウント>アカウント情報

Googleアドセンス管理画面、アカウント>アカウント情報

「サイト運営者ID」を確認するには、Googleアドセンスの管理画面で

アカウント > アカウント情報

を開きます。

同画面の中に「pub-01234567890123456」のようなものが見つかるはずです。
ads.txtを開き、自分のpub IDと同じ番号が書かれているか確認しましょう。

ads.txtを確認するときの注意点

あなたのサイトのURLが
「https://www.wordpress.example.com」
だった場合
「https://example.com/ads.txt」
というURLでads.txtの中身を確認しないといけません。

  • wwwを付けてはいけない
  • example.comの前に余分なものを付けてはいけない

この2点は注意しましょう。
ads.txtはルートドメインに設置しないといけません。

ルートドメインとサブドメイン

ルートドメインというのはドメインの大元になるものです。
ルートドメインの下位に位置するものをサブドメインと呼びます。

例1:

  • ルートドメイン
    • example.com
  • サブドメイン
    • aaa.example.com
    • www.example.com
    • www.aaa.example.com

例2:

  • ルートドメイン
    • google.com
  • サブドメイン
    • mail.google.com

ブログサービスでは基本的にads.txtの設置は不可

また、あなたのサイトのURLが
「https://tarou.hatenablog.com
だった場合、
「https://hatenablog.com/ads.txt」
というURLにアクセスしたときにads.txtの中身が表示される必要があります。

example.comの例と同様、hatenablog.comの前に余分なものを付けてはいけません。

原則として、ads.txtはルートドメインに配置しなければなりません。
そのため、「tarou.hatenablog.com」ではなく、「hatenablog.com」にアクセスして、ads.txtというファイルをアップロードする必要があります。

しかし、「hatenablog.com」は「はてな」の会社が管理する領域です。
ユーザーは、そこにファイルをアップロードできません。

つまり、「はてなブログ」のようなブログサービスを利用している場合はads.txtが使えません。
他のブログサービスでも同様だと思います。

ads.txtに関する「はてな」の公式回答

「要注意 – ads.txt ファイルが含まれていないサイトがあります。収益に重大な影響が出ないよう、この問題を今すぐ修正してください。」 というエラーが表示されるようになったというお問い合わせをいただいております。

現在のところ、はてなが提供しているドメイン ( *.hatenablog.com 等) か独自ドメインを設定しているブログかに関わらず、ads.txt を配信する機能は提供していません。

多くの方が利用されているGoogle AdSense ads.txtに関するヘルプにも記載してあります通り、ルートドメインにファイルを設置することができない場合はads.txtを使用する必要はありません。また、現時点のAdSenseの仕様やその他の広告業界動向を鑑みてもads.txtがない場合に広告が配信されなくなるケースは極めて限定的と判断しています。

はてなブログが提供するドメインのルートドメインでも現在のところ ads.txt を設置する予定はありません。これはユーザー様のGoogle AdSenseの広告配信に影響をださないための措置です。

また、独自ドメイン設定をご利用の場合には、ご自身で zone apex (ルートドメイン) にサーバを用意していただき ads.txt を配信することで対応可能です。ただし、この方法についてははてなでサポートすることができません。何卒ご了承ください。

301 Moved Permanently

公式が
「ads.txt を配信する機能は提供していません」
「ads.txtを使用する必要はありません」
と回答していますね。

ads.txtを設置したのに警告が消えない

要注意-収益に重大な影響が出ないよう、ads.txtファイルの問題を修正してください。

要注意-収益に重大な影響が出ないよう、ads.txtファイルの問題を修正してください。

ブログ用のサーバーにads.txtをアップロードしたのに、Googleアドセンスの管理画面から上記の警告が消えない場合があります。

設定が反映するのに24時間くらいはかかると思います。
最長で1週間くらい。

気長に待ちましょう。

1週間以上経過しても警告が消えない場合は、設定を間違えている可能性があるので手順を再確認しましょう。

まとめ

Googleアドセンスから
「[ご対応ください] 広告収益を守るために ads.txt をご使用ください」
といメールが来た。

  • Googleアドセンスの管理画面に
    「要注意-収益に重大な影響が出ないよう、ads.txtファイルの問題を修正してください。」
    という警告が表示されていない場合。

何もする必要はありません。

  • 「要注意-収益に重大な影響が出ないよう、ads.txtファイルの問題を修正してください。」
    という警告が表示されている場合。

「今すぐ修正」をクリックしましょう。
ads.txtファイルをダウンロードして、ブログ用のサーバーにアップロードするだけです。

  • ブログサービスを利用している場合

「はてなブログ」では、ads.txtはそもそもアップロードできません。
「Amebaブログ」など、他のブログサービスでも基本的には同様です。

さしあたっては問題ないので、Googleアドセンスからの警告は無視しても大丈夫です。
将来的にブログサービス側で対応してくれることを期待しましょう。
もしくは、自分でWordPressのサイトを作り、ブログを移転することをおすすめします。

将来的にはads.txtがないと広告が表示されなくなる可能性があります。
というか、今現在でも、ads.txtがないサイトでは一部の広告が表示されていないと思います。

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